快晴の朝!
冬とは思えない良い天気なので、山へ探索に行くことにしました。
この冬、MTBで走る道を探しに行くのが楽しみになっています。
あらかじめ探索道を、プリントした地図に記して出発です(^^)

今日は、ここから。
舗装路と平行に山へ入る道がのびています。
優し気な雰囲気の入口に期待が高まります!

だが、入ってすぐのカーブを曲がったら写真のような状況が...
大木が根元からバッタリと倒れこんでいる(;・∀・)
開始早々、不穏な空気が流れる(;´Д`)

大木を避けてさらに進むと、薄い笹藪。
路面には落ち葉に埋もれているけど轍がうっすら見える。
ここは、軽車道だったのだ。
既に廃道化してるけど笹を刈ればダブトラ間違いなしの広さ。

廃の中に一輪のタムラソウ(´ー`)
枯れている姿も趣があり美しい⤴
人が通わなくなり、道の真ん中に一輪だけ。

そして、杉の倒木(^^;)
障害物競走開始かな~

くぐった先は崩壊地(・∀・)
入口付近で見た倒木は、この崩壊が原因と判明。
しかし、路盤は半分残っているので大丈夫。
倒木は、腕の良い倒木処理班に何とかしてもらえばいいね!とか思いながら先へ進む。

潜る。
枝がリュックに引っ掛かったが、バキバキッ!という音と共に簡単に折れてしまった(゚∀゚)
倒れてからかなり年数経っているのだろう。
さっきの崩壊が原因で廃道になったのかもね。
潜った先は、素晴らしく気持ちの良い道(*´▽`*)
広くてカサカサで、なんて素敵なんだろう⤴⤴⤴
ここをエムトくんに乗って走ってみたい!

小さく細っこい木を避けながら数十メートル歩いていくと...
うっわ!!!
危ねー!!!!!
道がねーよ(;・∀・)
ごっそり逝ってたよぅ(;´Д`)
廃道の原因はコレだ⤵⤵⤵
夢は夢で終わってしまった。。。ハフゥ~
かろうじて残ってる1尺あるか無いかの路面にしっかり踏み跡があるんだが...

踏み跡は、赤い線のようについている。
が、しかし、赤丸の草の下は...
うっかり踏み抜こうものなら、谷底までゴロンゴロン(≧◇≦)
こんなとこ歩いてでも行けるわけねーよ!
下巻きなんて谷底まで行かなきゃなんないし(-"-)
高巻きは、また垂直に近い斜面を1.5mもよじ登らなきゃだし(-"-)
エムトくんと一緒は無理!

ああ、これからがもっと良い雰囲気になりそうだっただけに残念(>_<)
なんとなく見える道形を惜しみつつ、ここで撤退決定!
帰り道で、真っ赤なヤマボウシの実と、名も知らぬ真っ赤な実を見つけて気持ちが和んだな(*´Д`)
さあ、気を取り直して次の探索路へ行こう!
こちらは、立派に林道名が書かれた杭があるので生きている道と確信しての探索開始。
下から登りながら写真を撮ったのでご覧ください。
私的には、広葉樹や雑木林区間が多く明るいので気持ちの良い道だと思いました。
勾配のきついカーブが連続するところは、コンクリート舗装となっています。
上りはかなりきつい勾配(写真では伝わり辛い)が多いので、下る道として利用したいです(^^;)
林道の終点(林道と林道の合流部)で少し休憩をしたら、野鳥の羽音とアカゲラの木をつつくコツコツという音が心地よかった。
青空が見えて、とても安らいだ気持ちでした(*´▽`*)

適度に整備されている林道なので、車もバイクも自転車も走っているようです。
写真は、タイヤの太さから自転車でしょう(^^)

新鮮なイノシシのゴロンゴロン跡(^^;)
ほんと、今の今まで居たような泥の感じ(・∀・)

今度は、イノシシの穴堀跡(;・∀・)
かなり大きな石ころもヘッチャラなようだ!
土と石ころが辺りに散乱していた。

そして極めつけ(;´Д`)
入口に立っていたのは分かったけど、見て見ぬふりで素通り。
帰りにまじまじと読んでみて、これが本当だとすると、弥彦山も時間の問題だなと思う。
会わないようにと願うばかりである。
雪が降らないお陰で探索は順調に進み、予定していた所はほぼ終わりました(^^)
今後も地図とにらめっこして、良さ気な所を見つけたら歩いてみたいですね。
青葉が出始める頃、エムトくんと走ってみたいなと思います⤴⤴⤴
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